自分は、埼玉県の北部に住んでいる男性です。40代を過ぎたころ、様々な体調不良に悩まされるようになりました。特に不調を感じていた所は胃腸が頗る悪く、数年単位で悪くなっているように感じていました。
私達の住んでる地域の自治体も、日本人の最大の死亡原因であるガン撲滅に向けての一環として、ガンは早期発見により治る確率が高いので、各種がん検診の無料化を提唱し、実施されています。
私も胃癌、前立腺がん、肺がんを中心に定期的に検診を受けるようにしています。
その検診の結果、胃の不調の原因はヘリコバクターピロリ菌に感染しているとの検査結果が示されました。
ヘリコバクターピロリ菌による感染は、数十年をかけて徐々に胃の粘膜を萎縮させて悪くしてしまいます。
なるべく早く対処した方が良いという再検査を勧める通知が届いています。
所属する自治体がこのように市民に対して検診を促すことは、早期発見、早期治療が癌に対する治療効果の改善に役立つと長きにわたって言われてきていることです。
少しでも気になる方は、しっかりと検診を受けられることをお勧めします。